安そうな坪単価のワナ

住宅ローン


家を建てるには、当然予算をだすことも必要になってきます。そして、どの業者に頼むかを考える際、参考にするのが「坪単価」。

この坪単価×自分たちのほしい家の面積、で計算して、「ここなら予算内で建てられそう」と思う人も多いのではないでしょうか。しかし、ここにも落とし穴があります。それは、その坪単価は、いったい何坪の家を例にとったものか?ということ。

これが実は業者によってバラバラなのです。現実的な延べ床面積30坪〜40坪程度を想定しての坪単価を表示しているところもあれば、60坪を超えるような広い家を想定した坪単価を表記しているところだってあります。

しかもヒドイところになると、延べ床面積での単価ではなく、延べ床面積には含まれないバルコニーやテラスまで含んだ「施工面積」で算出した坪単価を出してくる場合もあります。
これだと見かけの坪単価が下がりますからね^^;

ですから、坪単価については、何坪の家を例にしたものなのか、そして延べ床面積での単価なのか、聞いておいたほうがいいでしょう。もうひとつは、その坪単価にどこまでの工事が含まれているのか。家本体という箱だけの価格なのか、その他の工事も含んだ価格なのかということですね。

しかし、イザ詳しい見積もりをとれば安くないことがばれてしまいそうなものなのに、なんでこんなことをする業者があるのでしょう?それはやはり、とにかくまず「安そう!」と目を向けてもらって、あとはセールストークでなんとかしてしまうケースが少なくないからでしょうね。

家を建てるというのは、やはり夢を見るような部分もあります。浮かれてしまい、舞いあがってしまうこともよくあるようです。ですから、最初に話をもちかける業者を選ぶ際の目も大事だと思いますよ。姑息な手を使って客を引こうとする業者は、その他の面でもやはり信用できない…と私は思います。

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