疑いすぎは禁物

海外の旅行ガイドブックに必ず書かれているのがトラブルや犯罪などの被害事例。
見れば見るほど不安になってしまうものですよね。


もちろん、旅行においての、常識の範囲内での警戒は必要です。
でも、逆に言えば、常識の範囲内での警戒をしておけば、
防げるトラブル・犯罪がほとんどなんです。


・貴重品をテーブルの上などに置きっぱなしにしない。
・バッグの口を開けたままにしない。
・見知らぬ場所や、街灯の少ない暗い夜道は歩かない。
・観光地での押し売りや、降ってわいたような儲け話にはのらない。


…これ、全部、当たり前のことですよね。でも、日本人旅行客の被害は、
旅行先でその楽しさに気が緩み、「そりゃ被害にあっても仕方ないよ」と
言いたくなるような、そんな「当たり前の注意」さえはらっていない
状態のときに起きているのが大多数なんです。


ところで、ガイドブックによっては、とにかく
「むこうから声をかけてきたら警戒を」というような記述のものが
ありますよね。私にとっては、これはとても悲しいことです。


確かに観光地で、何も困ってもいないのに、いきなり流暢な日本語で
近づいてくる人、こんなのは当然怪しむべきですが、例えばあなたが、
道に迷ってしまってオロオロしていたり、フードコートで注文の仕方が
分からなくて困っていたり、BTSや地下鉄の利用の仕方が分からなくて
困っていたり…


そんな時に日本語も英語も分からないけど、それでも声をかけてくれるタイ人は、
そのほとんどは、本当にあなたの手助けをしてくれようとしています。
私はこれまでのタイ旅行の中で、そういった人たちの親切に何度も
助けられてきました。


道を聞く


それを何もかも混同して、とにかく警戒しろという一部の記述は、
私から言わせてもらえば、キャッチセールスの類と困ってる人に声をかける
親切な人をごっちゃにしてるのと同じなんですよね^^;


…もしあなたが、路上で困っている人を見かけて、親切心から声をかけたのに、
キャッチセールスか何かと間違われて露骨に避けられたら、どんな気持ちに
なりますか?どうか、何でもかんでも疑いすぎるのはやめて下さいね。


あなたの旅を楽しい旅にするためにも、気の緩みには注意しながらも、
人の「本当の親切」は、ありがたく受けておきましょうね^^


あなたのタイ旅行が、素晴らしいものになりますように☆

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