タイのバンコク旅行マニアなワタシがオススメ観光先をガイドしていきま〜す♪

格闘技が好きな人で「この名を知らない人はいない!」というぐらい、
日本でもすっかりおなじみになってきた、タイの国技・ムエタイ。
ちょっと興味あるけど本場は何だか怖そう、なんて言わずに一度観てみませんか?
初めてムエタイを観るという人は、送迎つきのオプショナルツアー等での
参加がいいでしょう。ムエタイの会場で有名なのが、2大スタジアムといわれる
ラジャダムナンとルンピニー。
ムエタイ観戦といえばこのどちらかに行くことになります。
(基本的に、月・水・木・日がラジャダムナン、火・金・土がルンピニー)
ムエタイでは、試合前に選手が「ワイクルー」という踊りを披露します。
これが、試合ごとにあるものですから、見慣れない人にはちょっと暇で
つまらないかも。
でも各選手が、それぞれ一生懸命考えてオリジナルで踊っていますから、
そのこだわりを探してみてはどうでしょう。
ムエタイは試合中も、なんだか壷からコブラでも出てきそうな音楽が流れています
これで選手は体のリズムをとってるんだそうですが…
この傍から聞いていると呑気そうな音楽とは裏腹に、レベルの高い攻防が
目の前で繰り広げられます。また、ムエタイは賭けの対象にもなっているので、
特にメインイベントでの地元の観客の盛り上がりはすごいものがありますよ。
ところで、なまじ日本で格闘技を見慣れている人ほど、
本場のムエタイの判定基準に「?」となる事もあると思います。
たとえば、日本ではパンチでもキックでも有効打が当たればそれが評価されますが、
ムエタイではパンチのポイントはほとんどつきません。パンチよりキック、
キックならより高い打点のキックの方が評価されますから、
あまりパンチの連打等も見られません。
(ムエタイはパンチ軽視の世界なのに、ムエタイ出身の選手がボクシングで
世界チャンピオンになったりするのはすごいと思います^^;)
また、一見クリンチのようにも見える首相撲からの膝蹴り攻撃は高ポイントです。
肘攻撃がOKなのもムエタイの特徴ですね。
さて、観戦ツアーについて話を戻しますが、一般的な送迎つきツアーでは、
途中から来て途中で帰る、というのも多いです。それでもメインイベントは
観られると思いますが^^;
どっぷりはまってみたい人は、個人で行ってみるのもいいですよ。
いい席を確保して、最初から最後まで堪能しちゃいましょう。
ただし、帰りは夜遅くなることも多いので、タクシーで帰るなら、
会場前で待ち構えているタクシーではなく、流しのタクシーを利用する
方がおすすめです。
余談ですが、近年のタイではムエタイ人口が減少してきているようです。
タイの経済発展とともに、貧しさから抜け出すために体をはって戦う、
そんな選択をする子供が減ってきているんだとか。
そしてタイでも、裕福な層であればあるほど、その人たちが
国技ムエタイに向ける目は「低所得層の賭けの対象」などと、
冷たいのも事実です。このへんは、ちょっとさびしいものがありますね。
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