一級建築士の存在は最低条件

一級建築士


建築会社にしろ設計事務所にしろ、設計や工事監理にたずさわる建築士の存在は欠かせません。

建築士資格といえば、一級建築士・二級建築士・木造建築士があげられます。あなたが家を建てることを考える際は、一級建築士のいる業者を選びましょう。一級建築士と二級建築士とでは、資格のレベルが違うからです。

二級建築士の資格試験は、実務経験がなくても受けられてしまうのです。これは、単に学校で建築課程をとりあえずおさめだだけの頭でっかちさんが建築士になってしまう、という危険性をはらんでいるのです。

もちろん一級と二級とでは、試験そのものの難易度も差があります。(木造建築士も実務経験なしで受験可能、しかも「木造」と限定されているだけあって、業務は二級建築士よりさらに狭くなっています。)

たまに、二級建築士資格だけで独立しているところを見かけますが、私なら、二級で独立してしまっているという点で、候補から外すでしょう。実際わざわざ二級に頼むニーズもあまりないようですから、経営がもつかどうかも気になるところですし。

もちろん二級建築士の中には、並みの一級建築士より優秀な人だっているかもしれません。しかし、それは決して多数派ではないはずです。優秀であれば次は一級を狙いますから、たとえ優秀な人でも、二級の状態でとどまっている期間はそう長くはないはず。

やはり全体的に見れば、二級建築士にすべてをまかせるのはリスクが高いといわざるを得ないと思います。ちなみに一級建築士なら安心、と言っているわけではありませんのでご注意を^^;

タイトルのとおり、一級建築士がいること、というのはリスクをすこしでも減らすための「最低条件」にすぎません。

まずはここをクリアしてからスタート、という意味です。
たとえ一級でも、お金のためならなんでもやる、とんでもない建築士だっているのは事実ですからね。
かの有名な「マンション耐震強度偽装事件」とか…(苦笑)

関連記事一覧

 
Copyright © 2007 住宅購入体験から学んだ欠陥住宅の対策. All rights reserved