住宅関連業者の「これが普通です」はホント?

住宅関連業者とのやりとり


家を建てる、買うにあたって、いろいろ話を進めていくうちに、あるいは現場を見ているうちに、「あれっ?」と感じることが出てくるかもしれません。

そしてそれを聞いた時に業者がよく使うのが、「これが普通のやり方ですよ、問題ありません」といった感じの言葉です。

自信満々に言われてしまうと「そんなもんか」と引っこんでしまう人も多いのですが、これは私たち素人と業者の間に、圧倒的な知識と情報量の差があるから、そこにつけこまれているケースも多いんですよね。

つまり、ほとんどの人は、何が普通なのかを知らないのです。
その理由はもちろん、これまで住宅建築・購入の経験がないからです。

たとえば電化製品の購入なら、何度も買い換えて、ある程度のことは知っていますから、「この機能がないのは不便だよ」とか「このメーカーのはダメだったなあ」とか、多少の判断材料は誰でも持っているわけです。

しかし住宅ではそうはいかない。何せ初めてのことなので、私たちはスタンダードな基準を知りません。

その点を利用して丸めこんでしまおう、と考える業者もあります。
そしてこれがのちの欠陥やトラブルとなってしまうケースも少なくないようです。

いったい、どういう理由で「普通」なのか。
どういう理由で「問題ない」のか。そこをはっきり聞かせてもらいましょう。
そして、「会話などは記録しよう」で述べたとおり、それを何らかの形で記録しておくことが大切だと思います。

そして、インターネットなどで、そのやりとりについてさらに第三者から広く意見をあおいでみるのもいいかもしれません。

私たちは住宅建築・購入の面では初心者です。
初心者だから分からないことがあるのは当たり前なのです。
その初心者に、「任せなさい安心しなさい」とドーンと構えてくるところより、きちんと初心者向けの丁寧な説明を納得いくまでしてくれるところの方が良心的だと思いますよ。

 

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