お客様は神様です!は損をする

さて、これから各担当者とのやりとりのコツや、業者選びのポイントなどもいろいろお話していきたいと思いますが、ひとつ気をつけていただきたいのが、「俺様はお客様だ」といわんばかりの態度をとらないでほしい、ということです。
自分自身が営業や接客業務をやっていたからよく分かるのですが、たまにいるんですよ、自分がお金を出すからといって、「俺が金を出すんだぞ、偉いんだぞ、お前ら俺のおかげで食えてるんだぞ」といわんばかりの、ものすごく態度の大きな、ヘタをすれば最初からけんか腰のお客さん。
これは、「相手にナメられないように」という自己防衛のつもりなのかもしれませんが、実際のところ、こんな態度はけっしてよい結果は生まないと思いますよ。
もちろん、どれだけ大きな態度をとられても、仕事ですから、顔や態度にも出しませんし、やらなければいけないことだけはきちんとやります。
しかし、仕事上での最低限のおつき合いで終えてしまいたいと思いますから、それ以上のことはけっしてしません。
別に大きな態度の客には手を抜く、というわけではありませんが、親身にはなってくれない、ということですね。
相手も人間ですから、たとえばちょっとした情報があったとしても、当然その大きな態度の人にではなく、気持ちよく話を進めることができるお客さんを優先するでしょう。
相手を見下し、大きな態度をとるのは、こういったプラスアルファの部分が出る可能性を自分から消してしまっているのと同じです。
何も、「担当者に向かってヘイコラ頭を下げて、とにかく言うことを聞いて下さい」と言っているわけではありません。
疑問は疑問として聞くべきですし、いろいろ要望も伝えたりチェックもするべきです。
でも、きちんと相手を尊重し、礼儀はわきまえた上で対応する。
相手の話も最後まできちんと聞く。
何か尽力してもらえたら感謝の気持ちを伝えるなど、これらは人として当たり前のことだと思います。せっかく大きなお金を使うのですから、お互いに気持ちよく取引をしたいものだと思いませんか?^^
